エルメス(HERMES)「バーキン」
ケリーと並ぶ人気と知名度を誇るバッグ『バーキン』は、エルメス5代目当主「ジャン・ルイ・デュマ」とイギリス出身の歌手「ジェーン・バーキン」との偶然の出会いによって生まれました。
2人はたまたま飛行機で隣りの席になり、そのときにバーキンが持っていた荷物が詰め込まれた“藤のカゴ”を見たデュマは、バーキンのために荷物が気軽に詰め込めるようなバッグの製作を提案。
1984年に完成し『バーキン』と名づけられたそのバッグは、開口部が広く頑強で、まさに荷物を“詰め込む”のにピッタリのバッグに仕上がりました。
その後世界中の女性が、その実用性と耐久性、さらにエレガントで高級感溢れる外観に惹かれ、現在まで世界トップレベルの人気を誇るバッグとして君臨しているのです。
『バーキン』は間仕切りがなく開口部も広いので荷物もたっぷり収納でき、留め金を外してフラップを中にしまえばトートバッグのように出し入れも楽々。
ハードに使っても形崩れしないのは、それだけ丈夫につくってあるからなんですね。
『バーキン』の原型は、貴族たちが馬の鞍を入れるために使っていた『オータクロア』。
バーキンより縦長で容量が大きく、現在も旅行用バッグとして変わらぬ人気を誇っています。
1892年に誕生したと言いますから、その歴史はなんと100年以上!
エルメスの歴史は本当に長いですね。